著作紹介
「政治は動いていないのか-東日本大震災と政治」
東日本大震災が勃発した。発災時の副大臣7人、政務官2人に緊急インタビューを行い、政府の動きを聞き出し政治の対応を追う。巻末に被災地・被災者支援策をまとめ掲載。
「日本国改造プログラム」(PHP研究所:共著)
閉塞感が漂う日本を立て直すために、どのような改革・改造が必要か、政治システム、経済、教育、福祉、外交など包括的に政策を提言。京セラ名誉会長の稲盛和夫氏が最高顧問のシンクタンクで執筆したため、稲盛氏が監修責任者。
「公務員のためのNPO読本」(ぎょうせい:共著)
NPOとは、特定非営利活動促進法とは、NPOと行政の関係、地域社会におけるNPOの存在、など公務員のために解説。
「国連・地球社会の選択」(PHP研究所:共訳)
「激動の世界と国連」「湾岸戦争の教訓」などを共訳。訳者の中に久和ひとみさん(TBSキャスター。病気のため若くして亡くなる)がいた。
「戦後アメリカ外交の軌跡」(勁草書房:共著)
第2次大戦から現在に至るアメリカ外交の軌跡を辿る。花井等筑波大学教授(当時)などによる共著。岩渕はブッシュ大統領の項を担当。
「政治のしくみが3時間でわかる本」(アスカビジネス)
国会と内閣のしくみ、政党と政界再編のしくみ、行政改革と規制緩和のしくみ、税金と社会保障など1つの項目を見開き2頁でわかりやすく解説。
「政治のしくみ」(アスカビジネス:共著)
政界はこれからどう動くのか、政治改革法の成立で選挙や政治はどう変わるか、消費税問題、日本の外交政策など、図解入りで優しく解説。
「湾岸戦争は日本をどう変えるか」(西日本新聞社)
ワシントン DC在住中に第1次湾岸戦争が勃発。ニューヨークに約1ヶ月滞在し、国連安全保障理事会を取材。国連の動きと世界の国々、日本外交などを取材・分析。
「ワシントンから日本への20の警告」(時事通信社)
1980年代に日本貿易摩擦が激化。ウィリアムズUSTR次席代表、マルフォード財務省次官、ウォルフウイッツ国防総省次官、ジョージ・スペロGE副社長など20人の米要人のインタビューを収録。
「地球白書」(家の光協会:共訳)
著者は環境問題の大家、レスター・ブラウン(ワールド・ウォッチ研究所所長)。1970年代の「State of the world」を共訳。